特別支援教育AT研究会の開催について(最終案内)
今年も恒例の春の特別支援教育AT研究会を実施できる運びとなり
ました。最終案内をお知らせいたします。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、京都会場(キャンパス
プラザ京都)と伊勢会場(皇學館大学)をリアル会場とし、
インターネット参加も併用したハイブリッド開催とします。
日時:2021年3月21日(日) 9:50-15:30
場所:ハイブリッド会議
京都会場(キャンパスプラザ京都)
伊勢会場(皇學館大学)
両会場のそれぞれにZoomの会議室URLを割り振りますの
で、発表に合わせて入退出してご参加ください。
内容:教育現場のICT活用に関する報告及び意見交換
費用:参加費無料
参加対象:日本教育情報学会会員,および特別支援教育AT活用に
興味のある方
日程:
9:50 全体会:開催あいさつと諸連絡
10:00~12:00 研究発表①(キャンパスプラザ京都ホスト・皇學館大学サテライト)
12:00~13:00 昼休み
13:00~15:15 研究発表②(キャンパスプラザ京都ホスト・皇學館大学サテライト)
15:15 閉会行事
研究発表:
キャンパスプラザ京都会場(本部ホスト)
10:00
小倉美萌・和田京花・水内豊和
大学生による高校生との共生社会を考える交流学習
10:15
笠間はな
障害理解教育の現状
10:30
西村繭
発達障害児のきょうだいに対する心理的支援について
10:45
原田帆乃歌・西村健一
特別支援学級の児童生徒を対象とした社会教育の取り組みが支える育ちについて
−地域の特色を生かした体験活動の事例から−
11:00
持田祐里・西村健一
幼児柔道教室における特徴的な言葉掛けについて
11:15
山村 楓
読み書きを困難とするこどもへの指導・支援に関する一考察
実態把握から指導・支援、評価に何が必要か
11:30
髙田英里香・平林景・小川 修史
肢体不自由者のオシャレを実現するインクルーシブデザインの調査
11:45
前野夏音・太田容次
特別支援教育の視点を生かした小学校通常学級における指導・支援の現状と課題
12:00~13:00 休憩
13:00
伊藤美和・水内豊和
ASDのある大学生に対する自己理解を高める心理支援
13:15
尾原健太・氏間和仁
デジタルリーディングにおけるスクロールの研究
13:30
前田拳吾・小川修史
発達障害児の概念理解の困難さを解消する概念マップ作成支援システムの開発
13:45
石井巧・秋吉博之・大関彰久
側臥位における顕微鏡観察を効果的に行うためのICT環境
-高校生物「ウニの受精」授業実践を中心に-
14:00
伊藤和育・太田容次
肢体不自由ある生徒に対する「書くこと」への工夫や配慮について
―教科学習に取り組む生徒への3年間の記録―
14:15
太田容次・大森直也・中村健介
新型コロナウイルス感染症対策下の特別支援学校の教育実践に関する研究
14:30
金森克浩・福島勇・伊藤史人
オンライン動画を活用した特別支援教育研修
14:45
山崎智仁・伊藤美和・小山光美・和田由紀子・水内豊和
知的障害特別支援学校小学部と高校における遠隔による交流及び共同学習の実践
~自立活動と高校家庭科基礎のねらいの達成の方途としてのOriHimeの活用~
展示
新谷洋介
特別な配慮を要する子どもに対する電子くじ(ガチャ)疑似体験教材
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皇學館大学会場(サテライト)
10:00
石田萌香(卒論構想発表)
自閉症児の数概念の発達を促すための指導方法
10:15
川北百花(卒論構想発表)
韓国の特殊教育におけるデジタル教科書について
10:30
久保実乃里(卒論構想発表)
教科化された小学校外国語授業に対応するためには―ユニバーサルデザイン授業を用いて―
10:45
木宮みづき(卒論構想発表)
発語のない自閉スペクトラム症児に対するPECSを用いた指導実践
―自発的な要求言語行動の獲得について―
11:00
近藤萌(卒論構想発表)
肢体不自由児の視線入力装置活用によるコミュニケーション実践
11:15
下地祥太(卒論構想発表)
micro:bit v2を用いた小学校プログラミング教育の授業実践
11:30
中林千紗(卒論構想発表)
知的障害と肢体不自由児を併せ有する生徒の視線入力教材における開発及び実践
11:45
西村彩(卒論構想発表)
初学者のためのプログラミング教材の検討-Viscuitに焦点を当てて-
12:00~13:00 休憩
13:00
林莉央(卒論構想発表)
車椅子ツインバスケットボール交流における障害の対するイメージ変化
13:15
樋口葵(卒論構想発表)
教具づくりに着目した授業のユニバーサルデザイン
13:30
宮部正大(卒論構想発表)
知的障害者のマスメディアの理解
13:45
尾登仁美(卒論成果発表)
特別支援学校における絵本から広がる知的障がい児の言語育成
14:00
川北伸広(卒論成果発表)
児童のプログラミング的思考の変化についての考察
14:15
栗木崇行(卒論成果発表)
重度肢体不自由者の視線入力を使用してのeSportsへの参加
14:30
萩村亮佑(卒論成果発表)
肢体不自由児の視線入力装置の活用
14:45
増野宇晃(卒論成果発表)
中学生の英語読み書きの得意不得意に応じた学習に関する調査研究
15:00
森井集也(卒論成果発表)
生活単元学習に関する研究
紙上発表:尾崎壱成(卒論成果発表)
よさこいを取り入れた認知作業トレーニングの開発と調査
紙上発表:小出健太郎(卒論成果発表)
小学校における初学者のためのプログラミング教材の検討
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共催・後援
京都ノートルダム女子大学特別支援教育AT研究会(太田研究室),
広島大学氏間研究室,兵庫教育大学小川研究室,関西学院大学丹羽
研究室, 金沢星稜大学新谷研究室,神戸親和女子大学武富研究室,
皇學館大学教育学会特別支援教育AT研究会(大杉研究室),奈良
学園大学中島研究室,日本福祉大学金森研究室,ノートルダム清心
女子大学青山研究室,大阪人間科学大学中島研究室, 島根県立大学
特別支援教育学研究室, 島根大学伊藤研究室,帝京大学大学院教職
研究科爲川研究室,富山大学水内研究室
AT-Okinawa,チャレンジキッズ研究会,DonTAC,九州e-AT研究会,
マジカルトイボックス,なんとカンファレンス,(一社)日本支援
技術協会,大阪支援教育コンピュータ研究会,NPO法人支援機器普
及促進協会,東海特別支援教育カンファレンス
問い合わせ等:Facebook日本教育情報学会特別支援教育AT研究会に
ご連絡ください。
会長 金森 克浩(日本福祉大学 教授)