日本教育情報学会は今後の学術研究の発展と学校・企業・社会における教育,すなわち児童・生徒等への教育,教師教育,企業内教育,生涯教育などへの豊かで的確な教育情報の流通をめざし,研究活動をすすめています。
【日本学術会議協力学術研究団体】



活動内容




 目 的

 日本教育情報学会では、設立当時より著作権、教材開発、コンピュータの教育利用、教育情報などの分野で研究会活動を行ってきました。
これらの経緯を踏まえて今日的課題である著作権、デジタルコンテンツの教育利用方法、不登校、いじめなど、 教育現場が直面している重要課題について議論し、研鑽を深めることを目的とする研究会を設置しています。


1.ICT活用研究会
 <会長:河野敏行(岡山理科大学) 
  副会長:反田任(同志社中学・高等学校)、鍋谷正尉(大田区立東調布第一小学校 )>

 本研究会では、ICTを効果的に活用し、児童・教員相互に働きかけ、豊かで力強い人間力を育成していくことをテーマとする。そのために、
(1)教材開発
(2)サポートシステム構築
(3)プログラミング教育
(4)教員のスキルアップ
(5)ICTの活用促進のための環境作り

などを柱としてそれらを取り巻く問題点を共有して、改善のための取り組みを行う。


2.教育資料研究会
 <会長:久世均(岐阜女子大学) 副会長:齋藤陽子(岐阜女子大学)>

 「これからの学校教育を担う教員の資質能力の向上について」の中間まとめが文部科学省より平成27年7月16日に提言されました。その中で,授業方法の革新として主体的・協働的な学習(アクティブ・ラーニング)の充実や英語,道徳,ICT,特別支援教育など,新たな教育課題への対応など新たな教育課題への対応がこれからの時代の教員に求められる資質能力として挙げられています。このような学校教育に関する様々な解決すべき課題を提案し、今後の教育資料の活用の方向性について研究します。


3.教職開発研究会
 <会長:森 雅生(東京工業大学) 
 副会長:武田正則(国立仙台高等専門学校)、高田英一(九州大学)
      福井正康(福山平成大学)>

 本研究会では、今日教員に求められている資質の向上に関する取組について実証研究を進めていきます。本年度は、副会長3名を中心として、以下の3つのテーマに焦点を当てて研究を進めていきます。

○アクティブラーニングの推進(武田)
○教育用ソフトウェア開発(福井)
○IR技能の開発(森・高田)


4.著作権等研究会
 <会長:坂井知志(常磐大学) 副会長:塩雅之(常磐大学)>

 デジタルアーカイブやドローン映像、3D映像などの新たな教育的な課題にどのような制度的・技術的な問題があるのかについて、検討する。
 また、茨城の視聴覚教育や社会教育、学校教育の振興方策についても検討する。


5.デジタル・アーカイブ研究会
 <会長:井上透(岐阜女子大学) 副会長:皆川 雅章(札幌学院大学)>

 博物館、図書館、文書館等において所蔵資料のデジタルアーカイブ化による保存と流通への取り組みが全国的に進められています。また、学校教育にあっても既存のデジタルアーカイブを活用するだけでなく、教材デジタルアーカイブを作成する試みが進展しています。さらに、企業や官公庁の知識基盤としてのデジタルアーカイブ化も始まりました。本研究会は、理論研究だけでなく、教育現場をはじめとするさまざまな場面での課題解決に実践的に取り組みます。

1.デジタルアーカイブの理論研究
2.デジタルアーカイブの実践研究
3.デジタルアーカイブを通じて図書館、博物館、文書館との連携促進


6.国際交流研究会
 <会長:小川 勤(山口大学)  副会長:陳 那森(関西国際大学)>

 本研究会では学会に設置された「国際交流委員会」の下に「国際交流研究会」を設置し、本学会の研究委員会とともに、海外の研究者との学術交流をさらに推進していく上での課題や海外における現地調査を巡る課題やその解決等について本学会の研究者だけでなく学会外の研究者も招聘して、今後の学術交流の在り方について検討するとともに、本学会と海外の学会との学術交流を今後いかに促進していくかについて情報交換を行う。


7.特別支援教育AT研究会
 <会長:金森克浩(国立特別支援教育総合研究所) 
  副会長:佐原恒一郎 (千葉県つくし支援学校)、太田容次(滋賀県立北大津養護学校)、
        新谷洋介(国立特別支援教育総合研究所)>

 特別支援教育におけるICT活用、とりわけAssistive Technology(AT)について研究を行う。障害のある児童生徒に対する「合理的配慮(国連:障害者の権利に関する条約に準拠)」におけるICT活用について、開発・実践・研究を行う。会員は全国にまたがるため、Facebook上の研究会において常時情報交換を行うとともに、教育情報学会年会やマジカル・トイ・ボックス(東京都の特別支援学校教員を中心としたAT研究会)イベント(年2回オリンピックセンターで開催)、各都道府県で実施されるICT活用研究会においてその成果の報告・交流を行う。






学会事務局
〒501-1193 岐阜市柳戸1−1
岐阜大学 総合情報メディアセンターC館内
日本教育情報学会運営本部事務局
TEL: 080-9730-1311 FAX: 058-293-3384 E-mail:jsei@gifu-u.ac.jp