シンポジューム
21世紀に必要な人間力を考える
<コーディネータ>
福井 正康(福山平成大学・教授)
<登壇者>
高田 信吾(株式会社虎屋本舗・代表取締役社長)
織田 望 (日本ニューマチック工業株式会社・代表取締役社長)
森 雅生 (東京工業大学・教授)
河野 敏行(岡山理科大学・準教授)
小川 勤 (山口大学・教授)
【概要】
人間力とは何か,立場により様々な意見があると思う。人と理解し合える能力,社会を生き抜く生命力,仕事の中で役に立つ学力,幸福感を持って暮らせる資質など,教員であれば学生や生徒に伝えたいと願う力である。これらの中で,学校で身に付けられることは何か,またそれはどこまで可能か。学校教育の中心である学問の大切さはいかに伝えるか。主体的・協働的学習は社会での活動にどのように繋がるかなど,抽象的なことから具体的なことまで,思うままを大いに語っていただき,教育側と卒業生を受ける社会の側の意見交流の場にしたいと考える。
課題研究
ICT活用研究会(ICTを効果的に活用し,豊かで力強い人間力の育成)
【コーディネータ】 河野敏行(岡山理科大学)
【概要】
本研究会では,ICTを効果的に活用し,児童・教員相互に働きかけ,豊かで力強い人間力を育成していくことをテーマとする.そのために,教材開発,サポートシステム構築,プログラミング教育,教員のスキルアップ,ICTの活用促進のための環境作りなどを柱としてそれらを取り巻く問題点を共有して,改善のための取り組みを行う.
教育資料研究会 (21世紀を生き抜くための新たな資質能力と学び)
【コーディネータ】 久世均(岐阜女子大学),斎藤陽子(岐阜女子大学)
【概要】
次期学習指導要領の改訂の視点は,子供たちが「何を知っているか」だけではなく,「何ができるようになるか」ということであり,知識・技能,思考力・判断力・表現力等,学びに向かう力や人間性など情意・態度等に関わるものの全てを,いかに総合的に育んでいくかということである.また,学びの量とともに,質や深まりが重要であり,子供たちが「どのように学ぶか」についても光を当てる必要があるとの認識の下,「アクティブラーニング」が注目されている.ここでは,21世紀にふさわしい学びのもと「新たな学び」に関する検討を進めたい.
教職開発研究会(アクティブラーニング・IR)
【コーディネータ】 武田正則(国立仙台高等専門学校),森雅生(東京工業大学),
高田英一(九州大学)
【概要】
現在,知識基盤社会の到来,グローバル化等の教育を取り巻く急激な環境変化の中で,教職員にも新しい知識技能を身に付けることが求められており,それに伴い,教職開発(FD/SD)における多様な分野における進展と深化に期待が高まっている.
本研究会では,教職開発(FD/SD)に関する現代的な課題であるIR,アクティブラーニング等に関する課題研究のセッションを開催し,課題と解決策を協議する.この際は,本年開催のIR,アクティブラーニングに関する教職開発研究会の研究成果を踏まえて,議論の深化を図りたい.
デジタルアーカイブ研究会
【コーディネータ】 井上透(岐阜女子大学)他
【概要】
地域での急速な人口減少に対応した地域創生が政府の重要施策になっている.地域の活力を生み出すには,地域に残された文化遺産・資料の公開による教育面でのアイデンティティー涵養,観光など経済活動での活用が求められている.地域文化資料の活用のためには,高度情報化社会に対応したデジタルアーカイブ化が必要であり,さらに,社会での共有財産・オープンデータとして提供することが望ましい.
デジタルアーカイブ研究会は昨年11月21日,本年2月10日に研究会を開催して研究を進めてきた.今回の課題研究では,教育や図書館,博物館,自治体,企業などで実践されているデジタルアーカイブの多様な展開に応じた,基礎理論や各分野での実践・活用,教育方法を対象としてさらに研究を深化させ,デジタルアーカイブを基礎とした知識基盤社会の充実を図りたい.
国際交流研究会 (教育および研究のグローバル化の現状と課題を再考する)
【コーディネータ】 小川 勤(山口大学)他
【概要】
高等教育のグローバル化の進行は,予想以上に進行している.海外からの交換留学生の増加は急速に増加している.また,大学は各教員に対して,英語による授業の実施や国際的な研究能力を求めてきている.
一方で,留学生が慣れない海外生活による学生のストレス問題や大学教員の英会話能力の向上などさまざまな課題が新たに発生してきている.そこで本課題研究では,教育と研究のグローバル化に伴う現状の課題を分析するとともに,海外との教育・研究交流をさらに推進していく上での課題や今後の学術交流の在り方について本学会の研究者だけでなく,海外の研究者や留学生のコーディネータを担当している方々も交えて研究・協議する.
特別支援教育AT研究会
【コーディネータ】 金森克浩(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所),
大杉成喜(熊本大学教育学部)
【概要】
平成28年4月より「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」の施行が始まる.
障害者を包容する教育制度(インクルーシブ教育システム;inclusive education system)実施にあたっては,「障害のある子どもが十分に教育を受けられるための合理的配慮及びその基礎となる環境整備」に重点が置かれる.学校教育において合理的配慮を浸透していく上でアシスティブ・テクノロジー(技術的支援方策)機器の役割は重要である.本分科会では「合理的配慮とアシスティブ・テクノロジー」をテーマに,各学校現場・研究機関で施行されている先進的な取り組みについて情報交換し,普及につなげたい.
著作権等研究会 (著作権・肖像権・個人情報・慣習を示す表示方法)
【コーディネータ】 坂井知志(常磐大学)
【概要】
各研究会に横断的な課題について,今年度は著作物の権利処理の問題とする.このことについての案を著作権等の研究会から各研究会に提案する.それに基づいてフリーディスカッションを行う.また,各研究会においても著作権等の権利の問題について不安なことがあれば,そのことも検討していきたいと考えている.当日でよいので,質問を各研究会で整理しておいてもらいたい.
課題研究発表20日(土)
ICT活用研究会 20日(土) 10:00~12:00 【8階A会場】
座長:坂井岳志(世田谷区立八幡小学校),河野敏行(岡山理科大学) |
■遠隔講義におけるプログラミングサポートシステム
河野敏行(岡山理科大学)
■児童の意欲を高め、思考がつながる授業 ~白板ソフトを使って~
片栁木ノ実(調布市立石原小学校) ,小山万作(世田谷区立弦巻小学校),
坂本勝(株式会社マイクロブレイン),秋田敏文(世田谷区立弦巻小学校),
坂井岳志(調布市立石原小学校)
■どこでもICT強化教室にするポータブルクラウドとそれを使った授業の実際
山之上卓(福山大学),内垣戸貴之(福山大学),前田吉広(福山大学)
■フェルトボール算数の可能性
~見て触って動かして気づく算数大嫌いさんのためのお道具算数~
上野真弓(家庭教育力研究所),坂本勝(株式会社マイクロブレイン),
坂本保代(株式会社マイクロブレイン)
教職開発研究会 20日(土) 10:00~12:00 【8階B会場】
座長:髙田英一(九州大学),森雅生(東京工業大学) |
■Webによる在学生アンケートの回答率向上に向けた取組
大石哲也(産業技術大学院大学),髙田英一(九州大学),桑野典子(九州大学)
■小規模私立大学における初年次教育データを用いたIR分析
―嘉悦大学と横浜商科大学の事例を参考にして―
白鳥成彦(嘉悦大学),田尻慎太郎(横浜商科大学)
■IRによる内部質保証の実質化の支援の現状と課題
髙田英一(九州大学)
■オープンデータによる大学IR情報システムの可能性
森雅生(東京工業大学),船守美穂(国立情報学研究所)
■大学院教育における教学IRに向けた取り組み
島村道代(海洋研究開発機構),山中康裕(北海道大学)
■研究総合大学における「環境」に関する科目
どの大学院の科目として「環境」はどのように教えられているか?
三井翔太(北海道大学),島村道代(海洋研究開発機構),山中康裕(北海道大学)
教育資料研究会 20日(土) 10:00~12:00 【7階C会場】
座長:久世均(岐阜女子大学),藤本光司(芦屋大学) |
■初年次教育におけるアクティブラーニングの研究(2)
―5年間の「大学生活入門」を通した省察―
藤本光司(芦屋大学),森下博行(芦屋大学),池田聡(芦屋大学),若杉祥太(芦屋大学)
■過去の教育実践資料から現在の教育実践への適用Ⅰ
~集団反応装置アナライザーの協働学習への適用~
齋藤陽子(岐阜女子大学),久世均(岐阜女子大学),堀信哉(岐阜県大垣南中学校)
■サンドアートシアターを通して身に付く保育学生の表現力について
伊藤久美子(愛知文教女子短期大学),齋藤陽子(岐阜女子大学)
■ESD教育資料の活用による授業実践の考察
―開発教育で実践されているワークショップの分析を通して―
小林祐一(沖縄女子短期大学)
■数学電子教科書の多様な活用から見る遠隔協働学習の再考
CoREF三省堂教科書電子版の利用状況から
尾関智恵(岐阜女子大学),
(東京大学大学総合教育研究センター大学発教育支援コンソーシアム推進機構)
■アクティブラーニング型研修用教材の開発 78
~教材開発の基礎としてのインストラクショナルデザイン~
久世均(岐阜女子大学),齋藤陽子(岐阜女子大学)
国際交流研究会 20日(土) 10:00~12:00 【4階D会場】
座長:小川勤(山口大学),陳那森(関西国際大学) |
■大学教育におけるスマートデバイス活用の現状と課題
留学生と日本人学生との比較調査の結果を踏まえて
陳那森(関西国際大学),山下泰生(関西国際大学),窪田八洲洋(関西国際大学)
■国際交流活動の組織的な取り組みについて
―関西国際大学における国際交流活動の取り組み事例と組織的課題から―
山下泰生(関西国際大学),陳那森(関西国際大学)
■日中通訳授業におけるMoodle学習システムの活用
袁広偉(曲阜師範大学),韓慧(曲阜師範大学)
■モンゴルの高等教育の質の現状と課題
―学生満足度調査評価によるモンゴル国立教育大学の事例に―
Chinbat Dolgorjav (Mongolian National University of Education),
Batnasan Batchuluun (Mongolian National University of Education),
Osor Erdene (Mongolian National University of Education)
■グローバル人材育成の今日的課題 ―交換留学生制度から見た成果と課題―
小川勤(山口大学)
特別支援教育AT研究会 20日(土) 10:00~12:00 【4階E会場】
座長:佐原恒一郎(千葉県立矢切特別支援学校),新谷洋介(国立特別支援教育総合研究所) |
■儀式的学校行事における視覚支援の効果と課題
佐原恒一郎(千葉県立矢切特別支援学校)
■視線入力と外部機器制御を用いた障害の重い児童生徒の教材開発
―自作教材製作環境の開発とその教材事例―
大杉成喜(熊本大学)
■視線入力教材を活用した個に応じた教材の検討
塩塚敬介(熊本大学),大杉成喜(熊本大学)
■重度・重複障害のA児が視線で要求を伝える指導
~視線入力装置の活用と教師の働き掛けを通して~
待木浩一(福岡県立築城特別支援学校),金森克浩(国立特別支援教育総合研究所)
デジタルアーカイブ研究会 20日(土) 10:00~12:00 【3階F会場】
座長:皆川雅章(札幌学院大学),小熊良一(群馬県総合教育センター) |
■日本における教職員向けの著作権に関する取組みの分析
小熊良一(群馬県総合教育センター)
■沖縄わらべ歌のデジタルアーカイブ構成方法の研究
新垣さき(沖縄女子短期大学)
■地域史料の実践的アーカイブ化と協働学習モデルの提案
前川道博(長野大学)
■博物館資料に関する三次元デジタルデータの活用について(2)
博物館における学習支援活動への活用
有田寛之(国立科学博物館)
■レジエレンス強化に資するデジタルアーカイブ活用
―災害・事故及び平常時記録のデジタルアーカイブ化によるリスクマネジメント―
井上透(岐阜女子大学)
課題研究発表21日(日)
ICT活用研究会 21日(日) 10:00~12:00 【8階A会場】
座長:坂井岳志(世田谷区立八幡小学校),河野敏行(岡山理科大学) |
■決まり字による日英音声版百人一首ソフトの開発
~決まり字かるたの開発と共に~
坂井岳志(世田谷区立八幡小学校),坂本勝(株式会社マイクロブレイン),
岸上英幹(千年文化サークル),柏木功(千年文化サークル)
■初等教育におけるSpheroとTickleを活用したプログラミング学習の提案
山本利一(埼玉大学),鈴木航平(埼玉大学),本村猛能(群馬大学),
本郷健(大妻女子大学)
■プログラミング教育で育成が期待される資質・能力に関する先行研究の分析
―小学校段階における成果報告を中心として―
本郷健(大妻女子大学),本村猛能(群馬大学),山本利一(埼玉大学)
■白板ソフトの記録部品を使ったプログラムについて
坂本勝(株式会社マイクロブレイン)
■授業提示型ソフトによるフィジカルコンピューティング教材開発および授業の開発
竹中章勝(畿央大学・青山学院大学),坂本勝(マイクロブレイン),
坂井岳志(世田谷区立八幡小学校)
■改めてICT機器の導入手順を考える
個別の教育指導計画と指導の連携
槇場政晴(大阪府立茨木支援学校)
教職開発研究会 21日(日) 10:00~12:00 【8階B会場】
座長:武田正則(国立仙台高等専門学校),福井正康(福山平成大学) |
■Moodleを使ったe-Learningの英語学習
細川光浩(福山平成大学),福井正康(福山平成大学),渡辺清美(福山平成大学),
小篠敏明(広島大学)
■模擬授業演習における示範授業ビデオの制作(2)
坂本徳弥(椙山女学園大学)
■College Analysisの拡張と活用
福井正康(福山平成大学),奥田由紀恵(福山平成大学),細川光浩(福山平成大学),
尾崎誠(福山平成大学)
■経営学部の教育カリキュラムにおける状況的学習の重要性
~企業が経営学士に求める能力のギャップに関する研究~
鬼木一直(東京富士大学),志塚昌紀(東京富士大学)
■現職教員を対象としたコミュニケーション能力のスキルアップをめざした
アクティブラーニング研修の実践
林德治(立命館大学),黒川マキ(大阪学院大学),若杉祥太(芦屋大学)
■ファシリテーションの視点を生かしたアクティブラーニングのための授業設計と
教員スキルに関する研究 ~エンゲストロームの活動理論からのアプローチ~
武田正則(国立仙台高等専門学校)
特別支援教育AT研究会 21日(日) 10:00~12:00 【4階E会場】
座長:佐原恒一郎(千葉県立矢切特別支援学校),新谷洋介(国立特別支援教育総合研究所) |
■特別支援教育における支援機器等教材情報フォーマットの活用
新谷洋介(国立特別支援教育総合研究所),金森克浩(国立特別支援教育総合研究所)
■漢字書字困難のある児童・生徒に対するiPadを使用した新たな指導法に関する実証的研究
―漢字書字学習のためのアプリケーションソフト使用について―
落合俊郎(大和大学)
■特別支援教育におけるポータブルテキスト入力機器によるコミュニケーション支援
―POMERAを活用した実践報告―
川村弘之(大阪府立守口支援学校)
■音楽科授業におけるタブレット端末活用についての研究
特別支援教育での合奏練習に関する一考察
藤田美佐緒(香川県立香川丸亀養護学校),亀山友紀(香川県立香川丸亀養護学校),
金森克浩(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所)
デジタルアーカイブ研究会・著作権等研究会 21日(日) 10:00~12:00 【3階F会場】
座長:皆川雅章(札幌学院大学),小熊良一(群馬県総合教育センター) |
■民具資料のデジタルアーカイブ化
―アイヌ衣服文様の立体的構成の再現を可能にする資料撮影方法の検討―
皆川雅章(札幌学院大学)
■岐阜女子大学の基礎資料を用いた学力向上の試行研究
~全国学力学習状況調査の最下位から1年間で上位への向上~
井口憲治(国頭村立奥間小学校)
■デジタルアーカイブを用いた学力向上の手引きの構成について
~全国最下位から上位への向上を目指して~
宮城卓司(沖縄市立室川小学校),佐々木恵理(岐阜女子大学) ,
長尾順子(浦添市立当山小学校)
■デジタルアーキビスト養成のための実践的活動
林知代(岐阜女子大学),櫟彩見(岐阜女子大学),尾関智恵(岐阜女子大学)
■デジタルアーカイブを用いた学力向上の手引き・資料の開発研究と成果の保管
~三宅の知の増殖型サイクルを適用して~
眞喜志悦子(岐阜女子大学),長尾順子(浦添市立当山小学校)
一般研究
教科教育 21日(日) 10:00~12:00 【7階C会場】
座長:土肥由起子(宝塚市立宝塚中学校),納庄聡(大阪府立香里丘高等学校) |
■数学的コミュニケーション活動による協調的課題解決能力の向上に関する実証研究(1)
納庄聡(大阪府立香里丘高等学校),木原裕紀(大阪府立寝屋川高等学校),
若杉祥太(芦屋大学),小柴慶太(salesforce.com Co.,Ltd.),林德治(立命館大学)
■数学的コミュニケーション活動による協調的課題解決能力の向上に関する実証研究(2)
木原裕紀(大阪府立寝屋川高等学校),納庄聡(大阪府立香里丘高等学校),
若杉祥太(芦屋大学),小柴慶太(salesforce.com Co.,Ltd.),林德治(立命館大学)
■美術教育におけるインタラクティブな鑑賞用教具の試作と実践
臼井昭子(東北大学),佐藤克美(東北大学大学院)
■中学校美術科の鑑賞学習における教材教具の利用および美術館・博物館,図書館
との連携・協力に関する調査
畔田暁子(筑波大学大学院),鈴木佳苗(筑波大学)
■高等学校家庭科における個人学習法の学習材開発
中島美恵子(岐阜女子大学大学院)
■情報モラル教育の実態調査と発達段階に応じた指導過程の提案
山本利一(埼玉大学),勝木仙太(埼玉大学),本村猛能(群馬大学),本郷健(大妻女子大学)
■美術科教育における皮革教材の研究(1)―教材化に向けた情報収集―
土肥由起子(宝塚市立宝塚中学校),淺海真弓(兵庫教育大学大学院)
教育方法① 21日(日) 10:00~12:00 【4階D会場】
座長:白川雄三(大阪学院大学),奥田由紀恵(福山平成大学) |
■学修行動の分析と産学連携PBL のルーブリック
高田裕文(大阪学院大学),金﨑暁子(大阪学院大学) ,白川雄三(大阪学院大学)
■学校におけるタブレットPCの効果的な活用に関する調査研究
―導入前の教員の意識調査―
興戸律子(岐阜大学),加藤直樹(岐阜大学),横山隆光(岐阜女子大学),
松原正也(岐阜大学),伊藤宗親(岐阜大学)
■相互依存関係にあった国家間での関係崩壊後の修復検証
馬上宗一郎(学校法人安田学園)
■思考力を高めるための学習プロセスの反応分析に関する研究【Ⅰ】
~レスポンスアナライザーを活用した発問応答の時系列分析~
堀信哉(大垣市立南中学校),齋藤陽子(岐阜女子大学),久世均(岐阜女子大学)
■手書き文字の習慣と科学技術の進展
山下夏生(北陸銀行),安藤久夫(岐阜女子大学)
■差別解消法施行後の障害学生支援の現状と課題について
―支援体制を再検討する―
小川勤(山口大学)
■学修支援システム「manaba」を導入して
奥田由紀恵(福山平成大学)
情報教育 21日(日) 13:30~15:30 【8階A会場】
座長:木下昭一(教育ネット研究所),相澤崇(琉球大学) |
■シミュレーションのプログラミング学習 ~蛙飛び法を使って~
木下昭一(教育ネット研究所)
■e-Learningによる情報倫理学習に関する内容検討
市川隆司(大阪信愛女学院短期大学),井内伸栄(大阪信愛女学院短期大学)
■大学における情報教育 授業改善にむけての現状分析
―評価とリフレクションの結果から―
石野邦仁子(淑徳大学),松山恵美子(淑徳大学)
■中学・高校の情報教育体系化に向けた「情報の科学」に対応する
論理回路教材を活用した実践の提案
工藤雄司(茨城大学),本村猛能(群馬大学),山本利一(埼玉大学),
本郷健(大妻女子大学),森山潤(兵庫教育大学大学院)
■キーボードタイピングと情報スキルに関する調査・分析
太田信宏(文教大学)
■小学校・中学校における情報モラル教育指導資料の分析2
―テキストマイニングによる教科書の比較―
小熊良一(群馬県総合教育センター)
■情報処理教育とリメディアル教育
―数学的知識の修得に向けて―
阿久津毅(昭和学院短期大学)
■小学生の情報モラル意識に対するスクリーニングスケールの検討
阪東哲也(兵庫教育大学連合大学院),森山潤(兵庫教育大学大学院)
■高等学校教科「情報」における知識の習得状況(第2報)
-初年次の大学生に対する重要語句の理解度調査の経年比較-
相澤崇(琉球大学)
教材開発 21日(日) 13:30~15:30 【8階B会場】
座長:尾崎誠(福山平成大学),小山万作(世田谷区立弦巻小学校) |
■HTML5による幾何アニメーション
尾崎誠(福山平成大学),福井正康(福山平成大学)
■英文難易度測定システム CheckRead の改訂
福井正康(福山平成大学),渡辺清美(福山平成大学),小篠敏明(広島大学)
■中学生を対象とした道徳的判断を用いた情報モラル教材
林泰子(立命館大学)
■算数における基礎基本的内容の定着を図る学習プリントの整備と利用について
瀬ノ上裕(岐阜女子大学),佐々木恵理(岐阜女子大学),加藤真由美(岐阜女子大学),
眞喜志悦子(岐阜女子大学),大木佐智子(岐阜女子大学)
■シナリオを用いた標的型メール対策教材の開発
増山一光(情報セキュリティ大学院大学,県立神奈川総合産業高等学校)
■幼児の空間認識能力と教材開発
吉井直子(奈良女子大学),篠澤和恵(奈良女子大学),高田雅美(奈良女子大学),
城和貴(奈良女子大学)
■環境教育のための太陽光発電の最適化を目的とした3次元建物の自動生成
村瀬孝宏(中京学院大学),杉原健一(岐阜経済大学),周欣欣(名古屋文理大学)
■リズム拍データの処理方法
安藤久夫(岐阜女子大学),吉田昌春(岐阜大学),水野伸子(同朋大学)
■白板ソフトを使った教材作り
小山万作(世田谷区立弦巻小学校)
教育実践 21日(日) 13:30~15:30 【7階C会場】
座長:及川浩和(中日本自動車短期大学),立野貴之(松蔭大学) |
■同一教材を用いて異なるデバイスを活用した学習者の意識
及川浩和(中日本自動車短期大学),加藤直樹(岐阜大学),南匡彌(岐阜大学院)
■ソーラーカーを活用したアクティブラーニングの研究(3)
―学生が主体となった教育・社会貢献活動について―
藤本光司(芦屋大学),盛谷亨(芦屋大学),若杉祥太(芦屋大学)
■教育実習中における教育実習支援モデルに関する検討
―SNSを利用したコミュニケーション活動を通じて―
高橋麻司(芦屋大学),藤本光司(芦屋大学),若杉祥太(芦屋大学)
■小学校4年生のタブレットPC活用
-ペアでの協同の学びにおける思考と表現の道具として-
東原文子(聖徳大学),土橋永一(聖徳大学)
■学生からのフィードバックをリアルタイムで利用するプログラミング教育の実践
小松香爾(文京学院大学)
■大学コンソーシアム京都 単位互換科目
「現代人に求められるコミュニケーションスキル」の実践
林德治(立命館大学),黒川マキ(大阪学院大学),若杉祥太(芦屋大学)
■動画を活用した調べ学習や表現活動の実践
片栁木ノ実(調布市立石原小学校),鍋谷正尉(大田区立東調布第一小学校),
財間理史(世田谷区立給田小学校),竹中章勝(畿央大学)
■映像制作・発信型PBLのモデル開発
加藤亮介(十文字学園女子大学),安達一寿(十文字学園女子大学)
■災害時の適切なCMC利用に関する意識の向上を目的とした授業実践
立野貴之(松蔭大学),加藤由樹(相模女子大学),加藤尚吾(東京女子大学)
教育方法② 21日(日) 13:30~15:30 【4階D会場】
座長:加藤直樹(岐阜大学),松本宗久(大和大学) |
■テクノロジーの活用を意味づける「豊かな学びのデザインマップ」の開発
加藤直樹(岐阜大学),鷹岡亮(山口大学),上市善章(船橋市立芝山中学校),
村松祐子(富士通株式会社),相部礼子(富士通株式会社),
及川浩和(中日本自動車短期大学)
■ICTを用いた海外交流学習で変容する児童生徒の意識
-アジア太平洋地域の国々との交流を通して-
清水義彦(富山県立大学)
■児童の概念の外化を助ける思考マップとスキーマの文章化に関する一考察
古川美樹(有田中部小学校),角和博(佐賀大学),近藤弘樹(佐賀大学)
■行政組織内における社会教育主事の役割:情報の活用を通して
桜庭望(日本大学大学院)
■深い学びの過程における情報検索の効果に関する基礎研究
南匡彌(岐阜大学),加藤直樹(岐阜大学),及川浩和(中日本自動車短期大学)
■情報処理技術を活用した地学教材
今井弘二(情報通信研究機構),村山泰啓(情報通信研究機構),松下幸市朗(京都造形大学)
■特別の教科道徳で情報モラルに関する題材を扱う場合の課題と対策
横山隆光(岐阜女子大学),加藤直樹(岐阜大学),興戸律子(岐阜大学),
山崎宣次(中部学院大学),及川浩和(中日本自動車短期大学),八木彩花(岐阜女子大学)
■人間関係のトラブルを目撃した場合の行動選択に関する教育実践と評価(3)
―スライド教材を用いた短縮版プログラムの検討と開発―
中園長新(秀明大学),鈴木佳苗(筑波大学),松本宗久(大和大学)
■人間関係のトラブルを目撃した場合の行動選択に関する教育実践と評価(4)
―スライド教材を用いた短縮版プログラムの実践と評価―
松本宗久(大和大学),鈴木佳苗(筑波大学),中園長新(秀明大学)
学習評価 21日(日) 13:30~15:30 【4階E会場】
座長:白川雄三(大阪学院大学),石丸敬二(福山大学) |
■ルーブリック評価に関する統計分析
白川雄三(大阪学院大学),高田裕文(大阪学院大学),高橋誠(大阪学院大学),
金﨑暁子(大阪学院大学)
■薬学部における視線を利用した熟達度評価の試み
中道上(福山大学),江藤精二(福山大学),五郎丸剛(福山大学),金子邦彦(福山大学)
■自分理解・相手理解能力向上の効果計測実験と統計分析
金子邦彦(福山大学),服部磨早人(一般社団法人ISD個性心理学協会)
■反転授業の施行によるその効果と課題について
山下泰生(関西国際大学),陳那森(関西国際大学),佐藤広志(関西国際大学),
窪田八洲洋(関西国際大学)
■マンガを要約する能力と集合知に関する実験
竹内俊彦(東京福祉大学),加藤由樹(相模女子大学),加藤尚吾(東京女子大学)
■デジタルファブリケーションがもたらす学習効果
佐藤正直(東京学芸大学連合大学院),山本利一(埼玉大学),細田悠介(埼玉大学)
■通知表所見に関する教員の意識
山崎宣次(中部学院大学),掛川淳一(兵庫教育大学),小川修史(兵庫教育大学),
加藤直樹(岐阜大学),興戸律子(岐阜大学),横山隆光(岐阜女子大学),
森広浩一郎(兵庫教育大学)
■大学初年次の情報リテラシ教育における学修評価
筒本和広(福山大学),三谷康夫(福山大学),瀬島紀夫(福山大学),
石丸敬二(福山大学),地主弘幸(福山大学)
デジタルアーカイブ 21日(日) 13:30~15:30 【3階F会場】
座長:佐藤正明(岐阜女子大学),尾関智恵(岐阜女子大学) |
■小規模なデジタル・アーカイブ制作活動を通じた課題理解プロセスの分析と検討
尾関智恵(岐阜女子大学)
■デジタルアーキビスト資格取得講座へのドローン技術の導入
松野光暢(NPO法人日本アーカイブ協会),安藤久夫(NPO法人日本アーカイブ協会)
■歴史副読本「守山から見える日本の歴史」の作成に向けて
―守山歴史教材づくり研究会の歩み―
奥村信夫(守山市教育委員会)
■探究的な学習につながる大村はまの教育実践観の分類
登本洋子(玉川学園,東北大学大学院),堀田龍也(東北大学大学院)
■女子学生の就労意識を高める教材アーカイブの整備
三宅茜巳(岐阜女子大学),松家鮎美(岐阜女子大学)
■地域情報のデジタルアーカイブと活用
佐藤正明(岐阜女子大学)